阪東機工株式会社は、関東・関西の製材関連業者による阪東商事が戦後解散したものを、初代社長・丸元唯雄が再建した形で、製材機・木工機の専門商社として昭和22年創業しました。時あたかも戦後の復興期。製材機・木工機の専門商社として、大きな需要の中で誕生しました。
地域に密着した企業として製材機・木工機の専門商社としてスタートした当社ですが、現在ではその売上は約1%にしか過ぎません。
現在の機械工具総合商社として展開していく過程は、まさに南九州の産業変遷と重なるものでした。鉄工から、でんぷん、製糖関連へと内容も広がり、昭和50年代以降は南九州に大手IT関連企業の工場が次々に進出し、IT関連商品の取り扱いが急増しました。最近では環境関連・食品関連商品の取り扱いにも取り組んでおります。
これからも、“信頼され”“期待され”続ける企業として発展を目指して参ります。
代表取締役社長 丸元 正樹